ヒプノセラピー セッションの流れ

☆ カウンセリング

 ヒプノセラピー(催眠療法)のセッションでは、日常から少し離れて心も身体もリラックスした空間に誘ってゆきます。催眠に入ると、自然にゆったりと安らぎ、静かで穏やかな感覚を感じとることができます。
その状態で潜在意識に働きかけながら、現在のお悩みや気がかりなことにアプローチしていく心理療法です。
 催眠中に意識を失ったり、操られたりするようなことはなく、話したくないことを無理に話さないといけなくなるようなことはありませんので、ご安心ください。(催眠療法が初めての方には、催眠についての説明やご質問の時間もお作りします。)
 ご相談の内容から、出来事やご経験、お気持ちをじっくりおうかがいし、お答えいただける範囲でご質問させていただきます。心の奥深くで未完了になってしまっている感情や現在に影響を及ぼしている原因を探り、癒し、解放するために、課題の解決に最適なヒプノセラピーの手法の組み合わせを考えてご提案いたします。

セラピーの手法例
・年齢退行療法
・インナーチャイルド療法
・胎児期退行療法
・前世療法
・イメージ療法(願望実現/未来順行)
・暗示療法
・悲嘆療法
・NLP(サブモダリティやタイムラインの手法など)

☆ 疑似体験(被暗示性テスト)

 ヒプノセラピー(催眠療法)が初めての方には、催眠状態がどのようなものなのかが分かる軽い疑似体験をしていただいております。セッションの前のご不安や緊張を取り除いて、安心してご体験いただけるように導きます。
☆ セッション

 セラピーベッドに楽な体勢をとっていただいて、催眠に入りやすいようにイメージの練習から始めていきます。自然に、いつの間にか潜在意識との対話に入っていけるように誘導いたします。途中で目を開けたり、休憩されたりなどもご自由です。
 カウンセリングの内容をもとに、安心・安全で無理のない穏やかなセッションを進めていきます。
セッションの中で、より深めたい場面や詳しく理解されたい状況が出てくるような場合は、クライアント様のご希望をお聞きした上で臨機応変にセラピーの手法を変更することも可能です。(催眠療法中でもご希望をお伝えいただくことは可能です。)
☆ セッションの振り返り

どのようなご体験内容であったのか、ご感想や気がかりなことなどをうかがいいたします。どのようなご内容でもお話しいただける雰囲気作りを心掛けておりますので、ご不明な点は些細に思われることでもご遠慮なくお話しください。
(ご要望を頂かない限り、次回のセッションの予約を決めることはありませんのでご安心ください。)